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健康コラム

放置すると合併症の恐れも!?蓄膿症は早めに治療を

蓄膿症という病気をご存知でしょうか?蓄膿症は、鼻の副鼻腔に炎症が起きる病気で、医学用語では慢性副鼻腔炎といいます。今回は、放置すると合併症を引き起こす可能性のある蓄膿症と、早期治療の重要性についてご紹介します。

 

蓄膿症(副鼻腔炎)ってどんな病気?

「鼻づまりがなかなか治らない」「ドロッとした黄色い鼻水が出る」などの症状はありませんか。そのような症状が続く場合には、蓄膿症の可能性が考えられます。
鼻の奥の副鼻腔に炎症が起きる病気を副鼻腔炎といいます。副鼻腔炎には、急性と慢性があり発症後1ヵ月以内に症状が軽快するのが急性副鼻腔炎で、症状が3ヵ月以上続くものが慢性副鼻腔炎です。慢性副鼻腔炎では副鼻腔に膿が溜まり、この状態を蓄膿症と呼んでいます。蓄膿症は正式 ...



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